大島石善

採石場 今治市 大島

大島石は 我が国を代表する
高級墓石材です。

美しい瀬戸内海で 採石され
多くの花崗岩の中でも 変色せず 硬く
そして 色合いも 目合いも 上品で
関西・京都では
永く、最も信用の有る石です。

お常山は 大島の 中でも
特に 良質の石が 採石されます。
大島石善は その お常山の 中心部で 採石され
品質・大きさ 共に 安定して 採石されています。
大島石の 極上品として 約半世紀
墓石業界の トップとして 歩んできました。

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大島石を使った代表的工事例

撮影 明治時代 大阪心斎橋

撮影 昭和8年12月 西郷隆盛先生銅像台原石 (九州に建設)

硬くて劣化しない大島石は 明治時代から 全国で建築資材として多く使われてきました。
昭和に入ってから加工技術が向上して 墓石を中心に使用される様になりました。

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硬い、変わらない

江戸時代から 昭和の初期まで
大島石は 多くの 墓石材の 中でも 硬すぎて 加工しにくい
職人泣かせの 銘石として 有名でした。

昭和30年代から 
人工ダイヤモンドや 超合金などが
工作道具に 使われる様になり 石彫の幅が 広がり
大島石にも 様々に 彫刻が 施される様に なりました。

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吸撥水性

雨上がりの墓地にて、石善の墓石を見るとちがいは一目瞭然です。

墓石が くすんだり 色あせたり しない為には
水を 吸いにくい事が 重要ですが
さらに大事な 要素は、吸った雨水を 強く 吐き出す 事です。
吸った水を 早く 均一に 吐き出して
石の中に 水を とどめておかない 事が
石を 美しく 保つ為に、墓石に 最も 求められる 能力です。

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中庸(ちゅうよう)

※偏ることなく、常に変わらないこと。過不足がなく調和がとれていること。
大島石善を表現するにあたって、最も適当な言葉です。

偏らざるを これ中と謂い
易ゆらざるを これ庸と謂う
中は天下の正道にして 庸は天下の定理なり

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すべての墓石に産地証明書が付きます

すべての墓石に採掘・加業者名の入った
産地証明書をお付け致します。
大島石善は 指定の特約工場でのみ、
加工されて墓石となっています。
大島石善は、特許庁に商標を登録しております。
特許庁 商標登録 第5299398号

商標登録証

産地証明書

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如何にいきて 何を遺すか 私は人と墓を残す
ご自分で加工をする石屋さんを探しております。 日本人の 日本人による日本人の為の お墓をつくります。 日本人に生まれ、日本で育ち、日本の土へ帰っていく、私は日本人で幸せだった。 瀬戸内の美しい島なみの 高く、そして深い採石場に来てみてください。

六代棟梁 小田満弘

  • 月刊石材 平成25年8月号

    施主 真言宗
    平成18年8月開眼
    大島石善 碧
    六代棟梁 小田満弘

  • 月刊石材 平成25年7月号

    施主 真言宗 僧侶
    平成24年2月 開眼
    大島石善 碧
    六代棟梁 小田満弘

大島の採石場見学にお越しください。

  • 第41回あじストーンフェア2011

    2011/07/13

  • お常山採石場

    2010/10/06

愛媛県今治市大島

日本人の日本人による日本人の為のお墓をつくります。

大島石は瀬戸内の風光明媚な風景の中で採掘されております。
山の神様が造った大島石善の生まれるところ、
感動していただける事と思います。
また、今治地方は豊かな海鮮食材、歴史文化に恵まれております。
ぜひ一度、観光も兼ねて大島の採石場へお越しください。

ニュース&トピックス

  1. 2013/08/20
    月刊石材 平成25年8月号掲載しました
  2. 2013/07/22
    月刊石材 平成25年7月号掲載しました
  3. 2013/06/17
    月刊石材 平成25年6月号掲載しました
  4. 2013/05/29
    月刊石材 平成25年5月号掲載しました

墓石が くすんだり 色あせたり しない為には水を 吸いにくい事が 重要ですが さらに大事な 要素は、吸った雨水を 強く 吐き出す能力です。

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